Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

_/_/_/ 定年間近の "Nowhere Man" 老後の準備、お金と健康と趣味の備忘録 _/_/_/

老後の準備・年金知識・DC・iDeco

高齢者の金融リテラシー。あなたは退職金の金額を把握しているか?

あたなは退職金の金額を把握しているか? ちょっと古いですが、下記リンク先のレポートによると、 ・退職金の金額を把握するのは、2/3が退職の1年前より短い ・7割が会社からの通知で知り、その半数近くが退職直前 高齢者の金融リテラシー2019 https://apacw…

YouTube 『新NISA出口戦略』積立王子 が面白かった

積立王子(つみたて王子)こと中野晴啓(なかのアセットマネジメント)さん、田村正之さん(日本経済新聞社)がゲストで全3回。 「50代・60代からの新NISA活用術」が面白かったです。 【60代以降の出口戦略】新NISAを取り崩したい場合はどうする?もしもに備…

MEMO:DCニッセイのスイッチング

DCのスイッチング DC(iDeco)のメリットの一つにスイッチングがあります。 スイッチングは口座内での商品預け替えが非課税で完結するリバランスに便利な仕組みです。私は以下の2つの投資信託で運用しています。 商品 信託報酬 投資比率 DCニッセイ外国株式…

便利なサイト:年金試算シミュレーション

www.smbc.co.jp ・年金定期便を見ながら入力 ・リタイア時の総資産入力 ・想定利回り入力 で資産の推移がグラフ化されます。 実際にはこんなきれいな右肩上がりはあり得ませんが… ランキング参加中投資信託

MEMO:2023今年の成績と2024NISA投資商品について

今年の成績 2023年資産推移 現金・株式・投資信託・年金(DC)の合計となります。 ※5月の谷はオルカン移管中のため年初来 総資産増加率:+29.1% 入金除く:+14.8%※2024/1/6追記 ディーツ間便法という計算方法を知りましたので、追記しておきます。 年初来…

MEMO:やっと理解したDC➡iDeCo 受給時の税金

DCやiDeCOには退職金控除が適用されますが、1回目の退職金と同時受給できない私の場合は計算が複雑です。 公式の説明文章は絶望的に意味不明。頭の良すぎる人が考えるとおかしなものになるという典型です。 YouTuberの方の動画でようやく理解できた(たぶん…

ニッセイのiDeCo(個人型確定拠出年金)」の運営管理手数料を無料化。いいね、ニッセイ!

現在加入している「ニッセイ企業型確定拠出年金」ですが、私の場合は62歳まで取り崩すことができないパターンで、 ・~60歳➡管理手数料会社負担 ・61歳~ ➡管理手数料自己負担 となるはずでした。 今回の改正で、61歳以降は運営管理手数料385円/月が無料とな…

企業型確定拠出年金の出口戦略について覚え書き 「移管のスリッページコストに注意」

2017年に会社で企業型確定拠出年金の制度が始まり、ひとまず節税目的で 『三菱UFJ銀行確定拠出年金専用1年定期預金』を毎月満額(25,000円)拠出していました。 それだけでも、おおよそ年50,000円越えの節税になっていましたので満足していましたが、そ…

年金を考慮したリタイア後のポートフォリオ

インデックス投資は勝者のゲーム:ジョン・C・ボーグル著 アセットアローケーションの項で、株式と債券の比率を固定させるのか、それとも出口に向けて変化させるのかを、ターゲットデートファンドなども例にあげて説明している中で、 「社会保障制度による年…

人生設計の基本公式 MEMO

経済評論家・山崎元さんとFP岩城みずほさんが提唱されている「人生設計の基本公式」を簡単に計算できるサイトがありました。 keisan.casio.jpこれ以外にもいろいろな計算ができます。 マネーセンスカレッジでは、運用利回りを計算に入れるバージョンが紹介さ…

50代から投資 リタイア後のポートフォリオ MEMO

わたしのような50代からの投資はリタイアまでの期間が短く、相場が順調にいったとしてもたいした含み益バリアは築けません。 そのため、リタイア直後に暴落がくるという最悪の事態の場合、何年かキャッシュを取り崩してしのぐことになります。 そうして運用…

書評「定年前、しなくてもいい5つのこと」

定年前、しなくてもいい5つのこと を読んだのでMEMOしておきます。(書評と言うより、個人的アウトプットになりますね。あしからず)私は、まさにこの本の目次にあるようなことを「面倒だな」「できるかな」「でも努力しないと」…と、不安になっていたところで…

50代から投資 出口戦略を考える

ちょっと早いですが、リタイア後のお金の流れをシミュレーションしてみます。 定額か定率か? 出口戦略として有名な米国トリニティ大学の研究論文「Trinity Study(トリニティ・スタディ)」などから、30年後も資産を残す確率が高いのは、取崩し率3.5%~4%…

国民年金、納付45年へ延長検討

こんなニュースに一瞬ネガティブな反応をしてしまいましたが… 国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め 政府は国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を現行の20歳以上60歳未満の40年間から延長し、65歳までの45年間とする検討に入った。自営業…

年金知識MEMO:遺族厚生年金

平均寿命で言うと、男性より女性のほうが長生きしそうだ。 もし夫(私)が先に逝った場合の妻の年金がどうなるか、MEMOしておこう。(すべて税引前) 夫が先に亡くなった場合 妻が65歳以上の場合、夫がなくなると、自分の基礎年金78万円に加えて ①妻自身の厚…

年金の繰下げ受給についてメモしておこう

繰下げ受給の上限が75歳になった。 繰下げ受注は、1ヶ月ごとに0.7%増額なので、言うなれば年利8.4%確定で運用できるの超優秀金融商品である。 因みに、老齢基礎年金(現役時代の名前は国民年金)だけ、老齢厚生年金(同、厚生年金)だけというようにどち…

定年間近にして、今思うこと

去年病気をして、体力もメンタルも落ち、あらためて自分の年齢を強く意識させられる。 定年間近のサラリーマン。 老後に向けて、準備しなければいけないこと、心がけること、努力すること・・・ 遅まきながら、日々情報収集していることの備忘録としてブログ…