現在加入している「ニッセイ企業型確定拠出年金」ですが、私の場合は62歳まで取り崩すことができないパターンで、
・~60歳➡管理手数料会社負担
・61歳~ ➡管理手数料自己負担
となるはずでした。
今回の改正で、61歳以降は運営管理手数料385円/月が無料となります。(基金への手数料は105円/月)
※念のため、会社の経理に確認してもらいました。ニッセイの営業も「やっとこれでネット証券と並ぶことができました」と言っていたそうです。営業も苦戦していたのですね・・・
https://www.nissay.co.jp/news/2023/pdf/20230904a.pdf
以前、「61歳以降は3つの選択肢がある」という内容の記事を書き、継続か、SBIか楽天移管かと悩んでいたのですが、
moufutokojiki.hatenablog.com
これなら①のそのままニッセイで運用のみ(拠出はできない)し、63歳以降75歳迄の期間、好きなタイミングで受け取る。
そして、61歳からも働き節税効果を狙うなら、別途楽天かSBIでiDecoを開設しリスクを落としたプランで拠出するのがいいかな。
ニッセイで一本化しても良いのですが、その場合は過去記事の通り、スリッページコストに注意ですね。
いずれにせよ選択肢が増えたわけで、
いいね、ニッセイ!
定番の外国株式インデックスも6月に信託報酬を引き下げています。
同じ内容のファンドを新設し信託報酬を引き下げるのでなく、既存のファンドを引き下げる。
ファンドを乗り換える必要がない、受益者ファーストのこのニッセイの姿勢は素晴らしいです。
ニッセイのファンドは安心感があります。
私がDCで積み立てているファンドは下記
DCニッセイ外国株式インデックス | 0.09889% |
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DCニッセイ外国債券インデックス | 0.154% |
おおよそ60:40を維持するように時々スイッチングし、運用は極めて安定しています。