Market Watch
10年金利
週末にグイっと上がってきました。
引き続き円安。
新総裁、150円前に動くのでしょうか。
私は、どっちに転んでもいいように一部ヘッジ有り資産に分散しているため、この状況ではヘッジコストが嵩んでいます。
My Portfolio
コアポートフォリオ:円安で先進国債券(eMAXIS S.)が上昇しています。
レバレッジポートフォリオ:ナスダックも一服、360が下げ、再びマイナス転。
USA360の運命は?
さてさて、先日2024NISA成長枠ファンド第一弾発表の記事を書きましたが、「第一弾」ということもありますが、楽天投信のファンドが一つも入っていませんでした。
moufutokojiki.hatenablog.com
諸々書類修正が間に合っていないようですが、投資信託協会の役員に入れていないのも関連しているのでは?と噂です。
組織と機構 - 投資信託協会
いつも勉強しているマネーセンスカレッジの動画です。
(この動画をみて思ったこと)
・レバナス系は無理としても、為替ヘッジのためにレバレッジをかけるものは認められていますので、中期国債にレバレッジをかけるファンドも是非とも認めて欲しい
・債券レバレッジはシニア投資には実は相性が良い
・1800万円と、大型枠となった新NISAの弊害として、採用されないファンドの人気が急速に衰え償還になる危険性がある
USA360の債券部分は、購入金額の10%の27倍ですので、単純にすると10000円のUSA360を買えば、27000円(10000円×2.7)の債券を持つことになります。
こんな戦略はどうでしょうか?
例えば毎月
・株式:50000円
・債券:30000円
・金:20000円
合計100000円
の積立計画とすると、
USA360を11111円買えば×2.7≒30000円で債券部分は完了し、さらにもれなく、11111円×90%=VTI約10000円がついてきます。
そうなると別に購入する株式も40000円分でよくなります。
少々ややこしいですが、
株式:オルカン40000円+VTI≒10000円≒50000円
債券:5-10年債≒30000円
金:20000円
合計:100000円
となり、
実際の購入費用は、
オルカン:40000円
USA360:11111円
金:20000円
合計:71111円
で当初の100000円積立計画と同じ効果となります。
余剰金を再度アセット比率で振り分ければ、(➡違うな。余剰金は無リスク資産に振り分ける、のほうがいいか・・・)ポートフォリオの比率を保ったまま投資効率を上げることができ、なかなか良い投資戦略ではないかと思うのですが…