Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

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第12節 浦和レッズvs 湘南ベルマーレ  感想

今日は湘南のお株を奪う前線からのプレスが嵌ったいい立ち上がりでした。

これぞサイドバック

大畑が今季リーグ戦「初先発」というのも驚きましたが、ファーストトラップからクロスまで完璧でした。
あのクロスなら慎三先生は100%決めますね。
明本がもちろん素晴らしい選手なのは間違いないですが、やはり大畑はサイドバックらしいサイドバック

そして後半ウイングに入った馬渡の早めのクロスも特徴が出たものでした。
スコルジャのサッカーはサイドからの崩しが多いのですが、これまでクロスがピッタリあった・・というゴールはあまり思い浮かびません。酒井にしてもそんなにクロスは良くないですからね。

というわけで久々にサイドバックらしいプレーを観させてもらったなぁ…というのが試合の印象です。

覚醒した関根

ここ数試合キレキレでしたが、決定力がついて無双状態。
ペナ角をガンガン攻めるし、1点目なんか、あれエメルソンですよ。

このところブーイングやむなしの点が取れない試合が続きましたが、スコルジャは選手にシュート意識を強烈に植え付けたようで、今日は積極的にシュートを打つシーンが目に付きました。
安居のスルーパスから興梠の決定機も、惜しくも決められませんでしたが、久々に柏木➡興梠ホットラインを彷彿させるいいシーンでした。
高橋もサイドで起点になれていますので、ワントップでも見てみたいですね。

教官 アレキサンダー・シュルツ

前半にシュルツが大橋のダイブに怒るシーンがありました。ショルツはああいうアンフェアなプレーは大嫌いですからね。
シミュレーションで毅然とイエローが出れば「レフェリーナイスジャッジ」だったのですが…