雇用統計は強かったようです。失業率3.8%(予想3.9% 2月3.9%)
【速報】米雇用統計(3月)
— 後藤達也 (@goto_finance) 2024年4月5日
雇用者数:市場予想を上回る
平均時給:市場予想なみ
ドル円:発表前後でやや円安ドル高 151.60台
米国株:発表前後でやや株安
23:00~出演のテレ東「WBS」で、雇用統計についてもお話しします。きょうがレギュラーコメンテーターとしての初回。よければご覧ください pic.twitter.com/F8596scBS4
Market Watch
(先週71)
・失業率は変わらず、金利は上昇。カシュカリ「今年の利上げないかも」発言
・利下げは遠のいたと判断され、株価は下落
3種の神器チャート(年初来)
「株」、違う値動きの「金」、逆相関期待の「長期債」
の年初来チャートWATCHです。
円建て
株式:2558 金:1540 長期国債:2255 2621
ドル建ても円建ても、年初来金がS&P500を抜き去りました。
大雑把に見るとここ数年、株式と金は順相関となっていて分散効果が怪しい状況です。
定年リタイアを見据えたマイ・ポートフォリオは、順調に(?)長期債が逆相関しています。
TLTがベンチマークですが、実際に保有しているのは円建ての「2255」とヘッジありの「2621」です。
日本人における東証ETF長期債、金での分散効果を検証しておりますので、見守ってやってください。
My Portfolio
※All Season リタイアに向けそこそこしぶといポートフォリオを指向しています。
・ゴールドが3週続騰、騰落率前週比+6.8%と異常事態
・金利上昇による長期債、株の下落が大きく、全体では騰落率前週比-1.3%
現状では年内利下げが遠のいた気配ですが、選挙直前の利下げで「忖度」と言われるのを嫌い、6月利下げか?
「もしトラ」の場合インフレ再燃か? と情報錯綜。
金の高騰=不安定要素と、年後半は全く読めませんが、どっちにしろ私のようなインデックス投資者のやることは一緒。
「毎月コツコツ余剰金を全力一括投資」、結果的にドルコスト平均法の実践です。
《3月の投資》
・eMAXIS S.オールカントリー(NISA積立枠)
・1343 NFJ-REIT(NISA成長枠)
以下、特定口座
・eMAXIS S.先進国債券
・1540純金投資信託
・eMAXIS S. 国内REIT
純資産総額WATCH
※分散効果の主要アセットを模索して、債券や金を中心にあらたに設定されたものや、運用が気になるファンドをWATCH
・「金」部門は好調。もしSBI証券に口座があるなら、SBIサクッと純金が部門経費率最安
・投信(配当有・無)、ETFと選び放題の円建てAGG。高配当株式では人気のある配当型も債券部門では苦戦。出すのが遅かったか、、、
・利下げ遠のき気配も「いつかは下がる」と、2255/2621は堅調
日本株ならエミンさん、金投資ならひろこさんに聞きましょう。
読みやすい対談形式。
非課税口座全般、国内高配当ETFについても詳しく解説。
国内比率を増やす手段を模索していて、この本を読んでTOPIXより高配当ETFという結論に辿り着きました。
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著書の印象とは真逆、田村氏のグダグダぶりが面白い動画の記事です
moufutokojiki.hatenablog.com