Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

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ACL2022決勝第1戦「アルヒラルvs浦和レッズ」


多くの人が想定していた中でも、ベストに近い結果

もちろん勝って帰ってくるのが一番ですが、アウエーゴール付きのドローはかなり大きい。
ポゼッション20:80という数字ほど一方的に押し込まれた印象もなかったし、いいゲームでした。
アルヒラルの応援の雰囲気も一昔前とは違いノーマルスタイル。そうそう、サウジアラビア女子サッカーリーグもできるそうで、中東の印象もだいぶ変わってきましたね。

さて、立ち上がりは雰囲気にのまれた感が若干はあったものの、入りは悪くないなと思って見ていたのですが、真ん中の選手のつらいところ、良くも悪くも小泉が目立ってしまいました。
サイドアタッカーもほとんど仕事ができませんでしたが、1点返してからは徐々にペースをつかみ、後半の途中からはアルヒラルの選手がアップアップするまで前線守備も嵌っていたのですが・・・

興梠が下がってからペースを取り返されてしまう

最後の外国人枠はホセ・カンテでしたが、直近の国内試合で一発退場もあり、チームに馴染む期間が少ないまま本番を迎えた感じ。
安居もいいプレーを見せていましたが、メンバー交代からペースを取り返されてしまいました。
ここは次戦の課題ですね。
早川をこの雰囲気に慣れさせることができたのは収穫。いいねスコルジャ。


吹っ飛ばされて立ち上がれないまま失点した2019年の悔しさをバネに、あの時間で数人に囲まれてもペナ角を狙い続けた関根。
前半ぶっちぎられてもひるまずやり返した明本。
足がつって立ち上がれなくなるまで走り切った敦樹。

さぁ、次は6万人満員の埼スタです。
ここまで点が取れないと批判された前線の選手が点をとってくれるでしょう。
サウジまで行った700人のサポーターの皆様お疲れさまでした。

威風堂々


○流石に決勝のレフェリーともなると、いわゆる「中東の笛」みたいなおかしなジャッジはなかったですね。