Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

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第18節 浦和レッズvs 川崎フロンターレ  感想

体力が持つか心配になるほどハイプレス始まった立ち上がり

立ち上がりはいつも以上にハイプレスを敢行した浦和のペースで始まりましたが、真綿で首を締めるようないつもの川崎のゴール前の球回しから徐々にペースを握られてしまいました。

浦和の左サイドにはリーグ戦初先発の高橋。スコルジャはこのポジションに苦労しているのか、リンセンに続きFWをこのポジションに起用しました。そして、やはり・・・の結果になりました。
山根、家永を有するこのサイドに、不慣れな高橋の動きは半歩、特に守備では1歩遅れてしまい、前半での交代はやむをえない出来でした。このポジションで評価するのはかわいそうな気もしますが、ここまで関根がファーストチョイスだったのも納得です。

起点になりきれないカンテ

ワンタッチの早い攻撃が嵌ることもありますが、カンテのポストプレーは、はたくばかり。もう少しキーしてくれないと味方がいい姿勢でプレーできません。

DAZNカウンターの場面でまさかの⁉

後半から関根と興梠が入りやっと試合が落ち着いてきましたが、
西川のキックで安居が猛ダッシュ・・・というカウンターのタイミングで、画面がまさかのリプレイに切り替わってしまいました。
おかげで関根のゴールが生で見れず!!!
何やってんのDAZN。

試合はお互いキーパーが絡む失点でドロー。
スコルジャは試合後のインタビューで「内容は良かった」と言っていましたが、1人多くてもラストの精度を欠いてしまう攻撃の課題は解決するのでしょうか。
それでも、あの強い川崎にいつの間にか対等に戦えるようになっているのだから、チーム力は上がっているということで良しとする?
スコルジャの手腕に期待しましょう。

今日のレフェリー

前半からポジション取りが悪くパスコースに頻繁に顔を出すかと思えば、川崎のハンドを三度も見落とし、ファールでは一人興奮し・・・
家永も微妙なファールのジャッジを3連発でくらい、頭を指さし挑発行為でイエローカード。敵ながらちょっとかわいそうだった。でも敵だからちょっと笑った。