SBI・iシェアーズシリーズ
ほとんどの人の興味はSBI・Vシリーズの方だと思いますが、私は債券・ゴールド部門の信託報酬低減のため、サクッとシリーズを使って以下のように積立ファンドを変更しました。
・債券部門:eMAXIS S.先進国債券の一部を振り分け➡iシェアーズ米国債券(AGG)
・ゴールド部門:SMTゴールドH有/1540T➡iシェアーズゴールドファンドH有/H無
ゴールドついては、含み益のある1540Tはホールド、とんとんのSMTゴールドH有は機を見て売却しiシェアーズを買いなおします。
ヘッジ有り無しどちらが良いか未だ結論出ず。リタイアまで両方投資しながら判断という方針。
AGGはすでに純資産総額が2億円を超えています。今週からしばらく観察。
純資産総額ウオッチ(億円)
ファンド名 | 先週 | 今週 | 先週比 |
---|---|---|---|
iシェアーズゴールドHあり | - | 0.82 | |
iシェアーズゴールドHなし | - | 0.86 | |
iシェアーズ米国債券 | - | 2.41 | |
SMTゴールドHあり | 44.08 | 45.02 | ↑ |
SMTゴールドHなし | - | 49.45 |
安心の目安といわれる50億手前で伸び悩んでいるSMTゴールド。信託報酬0.3%以上の差をつけられてしまいさらに苦しい展開です。
(SMTゴールド:0.525%~0.675%程度、iシェアーズ・ゴールド:0.1838%程度)※購入ページより
来年のBIG NISAに向けて各社の競争が激化しています。その都度コロコロ変えてしまうと投資効率が悪くなるのがオチですので、長く付き合える会社を吟味したいですね。
IGLN
企業概要
iシェアーズ・フィジカル・ゴールドETC(iShares Physical Gold ETC)は、アイルラン ド籍のUCITS適格投資信託。金地金の保有により、金価格(手数料控除後)の日次変化に 連動する投資成果を目指す。金地金は、発行証券を担保とし、ロンドン午後決め価格で日次で評価される。金地金は、割当られた金の延べ棒としてカストディアンが保有。決済機関は国際証券集中保管機関(ICSD)。
IAU
企業概要
iシェアーズ・ゴールド・トラストは、米国籍の投資ファンド。ファンドは、純資産 の割 合的な未分割受益権を表章する証券を発行する。トラストの主な資産は、トラストに代わってカストディアンが保有する金で構成される。
ロンドン証券取引所に上場か米国かの違いでしょうか・・・
地金の裏付けについて
iシェアーズ フィジカル ゴールド ETC は、ロンドン地金市場協会 (LBMA) のグッド デリバリー ルールを満たすゴールドのみを受け入れます。これらの規則に沿って、バーは LBMA の責任ある調達プログラムに準拠し、ETC を裏付ける金地金の 100% が責任を持って調達されることを保証することも目指しています (2022 年 3 月 31 日現在)。iShares は、2012 年以降に採掘された金のみを ETC に割り当てるために、当社の金保管機関と協力し続けます。
少々難解ですが、「頼むぞ!グッドデリバリー!」ということで、裏付けがあることはわかりました。
地金の裏付けについては国内保有の1540Tが一番安心と思っています。https://blog.hatena.ne.jp/moufutokojiki/moufutokojiki.hatenablog.com/edit?entry=820878482940295354#preview
moufutokojiki.hatenablog.com
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