Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

_/_/_/ 定年間近の "Nowhere Man" 老後の準備、お金と健康と趣味の備忘録 _/_/_/

「資産の分散=値動きの分散、を考えるシニア投資者の戦略」 50代から投資記録2024-3-16

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今週は金利が急上昇

週間ベースの上昇率は今年最大とのこと。

「日銀マイナス金利解除の見通し」

news.yahoo.co.jp
もはやこの程度では市場が大きく振れることもなし。

Market Watch


3種の神器チャート(年初来)


」、違う値動きの「」、逆相関期待の「長期債
の年初来チャートWATCHです。




ということで、金利が上がれば、マイ・ポートフォリオ金利感応度が高い長期債券部門が苦戦です。

My Portfolio

※All Season リタイアに向けそこそこしぶといポートフォリオを指向しています。

純資産総額WATCH

※あらたに設定されたものや、運用が気になるファンドをWATCH


こちらも当然、長期債部門が苦戦です。

信託報酬最安で再編された、

SBISBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド(愛称:サクっと全世界債券)」について

信託報酬に目をつけて、eMAXIS S.先進国債券から銘柄チェンジを検討したのですが(実際に一旦は積立設定した)、再度方針変更。結局、eMAXIS S.に戻しました。
・ファンド内40%を占めるIAGGの部分が「米ドルヘッジ」となる
・6%を占める日本国債をわざわざドルに変えて買う
・そして、最終的には円に換算する

…と、複雑で、通貨を分散しているつもりがそうではないかも?と、理解が追いつかないためです。
国債券を買う以上、為替リスクは受け入れるということで、納得する必要があります。


というわけで、時間の分散においてはどうしようもなく不利なシニア投資故、
アセット、銘柄を分散し『値動きの分散』を実現したいものです。




①現役時代、②50〜70代、③70歳以降の3つのフェーズの考え方、実際のケーススタディ(具体例)が参考になります。