Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

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2022-8-27 50代からの投資記録

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Markets

[26日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は26日に経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で行った講演で、成長鈍化などの「痛み」を伴ったとしてもインフレが抑制されるまで「当面」金融引き締めが必要という見解を示した。他のFRB当局者からも「利上げ実施後に金利を据え置く」方針に支持を示す発言が相次いだ。
パウエル議長は講演で「インフレを低下させるために、トレンドを下回る成長が一定期間持続する必要がある公算が大きい。労働市況も軟化する可能性が非常に高い。金利上昇や成長鈍化、労働市場の軟化はインフレを低下させるが、家計や企業に痛みをもたらすだろう」と述べた。[nL4N302348]
その上で、残念ながらインフレ抑制にはこうしたコストが伴うとしつつも「物価安定の回復失敗はより大きな痛みを意味する」と強調。痛みが増大してもFRBが早期に緩和にシフトすることを想定すべきではないとし、市場で台頭しつつある来年の利下げ予想をけん制した。
世界的に物価が上昇する中、パウエル氏の発言はFRB当局者だけでなく、ジャクソンホール会議に出席した多くの中央銀行関係者が直面している重大な課題を総括したものだった。
クリーブランド地区連銀のメスター総裁はパウエル議長の講演について「メッセージは力強く、正しいものだった」とし、自身も同調しているとした上で、「(政策金利を)4%以上に引き上げる必要がある。来年もこの水準を維持しなければならない可能性が高い」と述べた。[nL6N3020DM]

・パウエル議長の会見を受けて株価は下がりましたが、会見の内容は「楽観しないでね、、、」という感じで、特にサプライズもなかったように思います。
・若干のタカ派より継続のため、米国債10年もドル円も当然上がりました。よって長期国債(2621)価格は下がっていますが、今週はジャクソンホール会議があったので追加投資は様子見ました。月曜日の価格を見て検討。
・それにしても、2621の純資産総額が先週比-40%。ちょっと心配な領域です。会議前にだいぶ売られたようです。
・日本の金利が上がらないため、米国金利が上がれば円安と単純なことになっています。

難しいことはわからないので追加投資のマイルールは簡単に

・「-5%ルール」・・・S&P指数が先週比(毎金曜日の終値)-5%になったら、翌月曜日にオルカンを追加投資(してもよい)
・「3%越えルール」・・・米国債10年の金利が3%を超えたら米国長期債券ETFを追加投資(してもよい)
※余剰資金はいつもあるわけではない( ´艸`)

▼参考にさせていただいております▼


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全世界の株式、債券、REITに投資する「全世界投資」をベースに、値動きが異なる長期債券、物価連動債、コモディティを加えたアセットアロケーションとしています。
ポートフォリオは投資商品数を少なくするため、全世界投資部分は40%を上限にeMAXIS Slimバランス8資産均等型を先月から組み入れています。
現在は全世界債券が足りておらず、長期債がオーバーになっています。65歳までにゆっくり整えます。
moufutokojiki.hatenablog.com



・インフレ高止まりの状況がわかりやすく反映され、物価連動債、コモディティのみ先週より上昇しました。



私が賛否ある「eMAXIS Slim 8資産均等型」の導入を決めた一冊です。 8資産均等型をコアとするポートフォリオを「投資の結論」としています。

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