Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

_/_/_/ 定年間近の "Nowhere Man" 老後の準備、お金と健康と趣味の備忘録 _/_/_/

ポートフォリオ変更

アセットバランスの大枠を変えずに、購入ファンド数が少なくなるよう、7月積立分よりポートフォリオを変更することにした。
(アセットバランスの大枠は、株式50%、債券30%、オルタナティブ20%で変更なし)


今までは8種類積立

    ※赤字はSBI証券、他は楽天証券

7月より6種類積立
※積み立ては62歳まで。その後はリバランスのみ。


債券やコモディティ部分を、66歳以降下記のようにシンプルにするかどうかは、それまでの運用次第。ボラが大きい長期債やコモディティインデックスが、役目どおり働いてくれたかで判断しようと思う。

バランスファンド「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」をコアに組み込むことにし、アセットを減らすことなく、購入商品を絞ることができた。
8資産均等の心配どころである単独では25%と大きすぎるREITの割合も、オールカントリーと組み合わせることにより10%とちょうど良いバランスに。
全世界株の部分も時価総額加重平均より、新興国・日本の割合を若干増やすことができ好みだ。

eMAXIS Slim 8資産均等型は信託報酬が安く分散できるので、以前からコアに組み込むことを検討していたものの、自分でリバランスできるうちは…と考えて採用しませんでした(REITのウエイトが高いし…)

しかし、昨年の入院(網膜剥離)を機に、考えが変わり、今のうちから出来るだけシンプルにしていかなければと思うようになりました。
私の頭や体に何かあったら・・・ということが、ややリアルになってきたわけです。メンタルは年齢や病気などを機に思いがけなく変化していくものです。私の場合、網膜剥離を患ったことですっかりメンタルをやられてしまいました。

妻も同じ楽天証券で積立NISAをやっているので、シンプルにしておけば運用は問題ないでしょう。

ということで、浅田さんのダメ出しもしっかり拝聴した上での結論である。(私は浅田さんのファンです。念のため)

「オールカントリーとキャッシュ」や「50/50バランスファンド1本」というのもありかと思うが、そこは若干のリバランスや各アセットの値動きを楽しむ・・・ということを残して悪あがき。
SBI証券で買っているETF(VTIP、EDV、VGLT)も機をみて売却し、最終的にはメインの楽天証券に一本化し、すべて投資信託にしようと思う。




我ながら、なかなかいいポートフォリオになったかな。

おまけで、こんなのも考えたが、信託報酬がやや高い。


↓バランスファンドといえば、カンさんの十八番です↓

toshin-clinic.com



意外や意外。こちらも「eMAXIS Slim 8資産均等型」をコアとするポートフォリオを「投資の結論」としています。

楽天市場