Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

_/_/_/ 定年間近の "Nowhere Man" 老後の準備、お金と健康と趣味の備忘録 _/_/_/

5.6月の配当収入


投資の大部分は投資信託だが、長期債を中心にETFを利用しており、微々たる配当収入がある。

メモしておこう。

※USD/JPYはその月の最終日の数値で計算

チリも積もれば… 通信費程度にはなってきた。
半期で通信費と比較してみた。

  携帯は
  ・妻:マイネオの1GBプラン
  ・私:マイネオの1GBプラン+バケットPlus+10分かけ放題(キャンペーン中 -550円)
  ネットは
  ・NURO光for マンション+4

7月は3ヶ月に1度の「EDV」と「VTIP」が入って、すでに配当収入が1万円を超えている。(利回りが高くなっている)
素晴らしいと思います。

第20節浦和レッズVS京都サンガ

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前に早い選手を置き、面白い、いいゲームだった。
前の試合の江坂発言が物議を醸していたようだが(回すことが目的になっている…的なことを言ったらしい)これが効いたか、枠内シュート12本。これまでの引き分けとは印象がだいぶ違う。

モーベルグ2得点。得意のカットインシュートは見事だったけど、あと2本同じようなシーンで相手も戻りきれてないのになぜか縦に行ってしまった。このところ左足を切られて工夫しているのはわかるけど、今日はカウンター気味だったので何度でも何度でもカットイン左足シュートで良かったと思う。周りも使える選手だから人の好さが裏目に出たかな。

松尾 松尾 松尾 3回悲鳴上げました。
外しまくったが、ようやく横浜FC時代やられた危険な松尾が帰ってきた感じでワクワクさせてくれた。覚醒間近。

関根も難しいタスクでよく頑張った。

勝てた試合でもったいなかったが次に期待しましょう!
ザイオンにも期待!

審判はファール見逃し多く、不思議なジャッジも。
採点:5点

投資の大原則【第2版】人生を豊かにするためのヒント

 

本日は朝からauが通信障害で、私のスマホも不安定でした。
外も暑いので、amazon Musicでまったりと「憂歌団」を聴きながら読書。

 

投資の大原則

ウォール街のランダムウォーカー』のバートン・マルキール
『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス
2人のカリスマおじいちゃんの共著。

・投資先を広く分散すること(資産配分こそが運用成績を決める最大要因で、マーケット・タイミングや銘柄選択の影響はほとんどない)
・リバランス(債券と株の配分調整)
ドルコスト平均法

・コストが低いものを選ぶこと


上記の2つの本でも繰り返し説かれている基本である。

両書をページ数少なく読みやすくしたような本だ。

 

アマゾンでKindle版がセールになっていたので、あらためて復習、再確認しながら読んでみた。

一括かドルコスト平均法

言い尽くされているテーマかもしれないが、私のように老後資金を何とかしようと50代から投資を始めた者にとっては、答えははっきりしている。もはやどちらが儲かるか?ではない。何しろ10年先にはもう取崩し時期に突入しているのだ。心配で夜も眠れないようでは困る。「いかに運用を安定させるか」が優先である。

 

失われた10年ドルコスト平均法

本書でも解説されていたが、失われた史上最悪の10年(2000年ITバブル~2010年リーマンショック)でもドルコスト平均法で、毎年1回1000$を1月の最初の取引日に投資し、配当は再投資したものとして、そこそこのプラスのリターンを生んだ。(赤い線は私が書き込んだイメージ)

言うまでもなく、2000年1月に運悪く一括投資した場合は、チャートで見るとおり、値を戻したのは2013年頃である。ITバブルがはじけ、ようやく値を戻したと思ったらリーマンショック・・・と、この間投資していた人は地獄のような長く辛い日々だっただろう。

しっかりと分散されたポートフォリオを組んでいても耐えられたかどうか。ましてやS&P一本だったら、ほとんどの人は耐えられず退場したのではないだろうか。

そこそこ勉強して普段は楽天的に投資をしちゃっているが、これを見ると背筋が凍る。私の10年後となると、もう取崩し始めている年齢である。退職金一括投資なんて怖くてとてもできない。

一括かドルコスト平均法か? 

たいていの場合、一括投資のほうが成績がいいだろうが、失われた10年のようにドルコスト平均法のほうが良い時もある。

ドルコスト平均法は、市場の動きに惑わされない、退場を防ぐ投資法ということだ。

ドルコスト平均法は気休めと言い放つ頭でっかちな人もいるが、私は全く共感できないな。

もっとも私の場合は毎月のサラリーからコツコツと投資するしか方法がないのだが・・・(それを言っちゃあおしまいよ)

 

繰り返しメモしておこう。

分散投資

・リバランス

ドルコスト平均法

・低コストのインデックスファンド

 

債券への分散について

債券リターンがゼロかマイナスでどんな債券でも当分見込み薄ということで、代案が提示されていた。これは新しい発見だったのでメモしておこう。

●通常の債券ポートフォリオ

 バンガード全債券市場ETF 利回り2.9%

        ↓

●代替えポートフォリオ

 途上国債ETF(50%) 利回り4.7%

 バンガード好配当株投信(50%) 利回り2.9%

 平均利回り 3.8%

 ※利回りは2012年末のもの

 

定期的な金利収入の必要な高齢者層に対する提案として、高格付けの米国債券ポートを好配当の優良株ポートに入れ替えてみる、というものだ。

AT&Tが例にあげられていたが、私も全体の10%程度VYM(AT&T=1.04%)に投資していて、中々良い選択だったのかな。
年初来、VYM、SPYD、HDVの高配当3兄弟が、あきらかにVTIより踏ん張っている。



VYMはポートフォリオの債券部門に入れちゃっていいのかな? ダメですね。

 

moufutokojiki.hatenablog.com

 

 



 

胸が痛い

胸が痛い

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第19節 ガンバ大阪VS浦和レッズ 1-1 Draw

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今シーズンコーナーキックはデザインされたプレーが多い。
それなりに惜しい時もあるのだが、今日は「策士策に溺れる」となってしまったな。

それにしても流れから点が取れない。ガンバの選手が何人も足がつるほど後半は攻めたんだけどなぁ~
ウイング(サイドMF)の選手は皆キレのあるプレーを見せるんだけど、どうも最後のコンビネーションやシュートの精度が上がらない。
そして、これはもうホントに今さらなのだが、FWがいないので、前でボールが収まらない。
昨シーズンロドリゲス監督はなぜ興梠を使わなかったのかなぁ?
興梠なら、多少アバウトなボールでもかなりの確率で収めてくれるのに・・・

と今さら言っても仕方がないので、小泉や江坂の復調を期待しつつ、そろそろザイオン使って流れ変えますか?
今日の西川なら変えてもいいんじゃないかな。
うろ覚えだが、かなり昔、横山さんが途中から監督になりキーパーを西部に変えてガラッと雰囲気が変わり勝ちだしたことがあったような・・・

今使わないとほとんどレッズで活躍しないうちに海外に安く移籍しちゃうんじゃないかと心配。
(特に今年はACLやアンダーの試合で海外でしかプレーしてないから余計に目を付けられているはず)

次は京都。大槻さんには負けたので、チョウさんには勝ちましょう!

2022-7-2 50代からの投資記録


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Markets


・S&P500は下落。上がったり下がったりが続いている
米国債10年が3%を大きく下回る
・米ドル円は横ばい


長期債がジワジワ上がってきたので、チャートをメモしておこう。

VT(ピンク)が下がり長期債(2621,VGLT、EDV)が上昇傾向。コモディティ(オレンジ)が下落ということは、物価指数もようやく下がっていくのだろうか。
次回は鷹なの?鳩なの? どうするのパウさん。

My Portfolio

我が脆弱なポートフォリオは先週よりはちょっと上昇。
おとといのブログに記録した通り、今月からREIT2種をやめて「eMAXIS Slim8資産均等」の積立にポートフォリオ変更。
moufutokojiki.hatenablog.com

そのため、ポートフォリオ記録表も『オールカントリー+8資産+これまで積み立てたREITなどの投資信託』をひとまとめに『全世界投資』としてまとめた。

大きく分けると
1.全世界投資部門
2.長期債+物価連動債部門
3.コモディティ部門
となる。

チャートのとおり、長期債がジワジワ上がり、コモディティが下落。

レバレッジ部門は相変わらずの惨敗中。これはこういうものと理解して投資全体の5%程度と決めて投資しているが、それでも-26.3%ともなると、全体に与える影響は結構大きい。
まぁ、そもそもコアのポートフォリオ(2021-5月より設定)が、現在5%しか含み益がないのだから当たり前だが・・・
上ろうが下がろうが、決めたアセットバランスでコツコツ行きましょう。

まだまだ目標のアセット比にほど遠いが、62歳まで少しづつ調整すればいいか・・という計画。
(ノーセルリバランスができるほどの資金は無いし、売ってリバランスという時期でもない)



↓教えて高井さん。金投資について、とてもしっくりきました↓


こちらも「eMAXIS Slim 8資産均等型」をコアとするポートフォリオを「投資の結論」としています。

楽天市場


ポートフォリオ変更

アセットバランスの大枠を変えずに、購入ファンド数が少なくなるよう、7月積立分よりポートフォリオを変更することにした。
(アセットバランスの大枠は、株式50%、債券30%、オルタナティブ20%で変更なし)


今までは8種類積立

    ※赤字はSBI証券、他は楽天証券

7月より6種類積立
※積み立ては62歳まで。その後はリバランスのみ。


債券やコモディティ部分を、66歳以降下記のようにシンプルにするかどうかは、それまでの運用次第。ボラが大きい長期債やコモディティインデックスが、役目どおり働いてくれたかで判断しようと思う。

バランスファンド「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」をコアに組み込むことにし、アセットを減らすことなく、購入商品を絞ることができた。
8資産均等の心配どころである単独では25%と大きすぎるREITの割合も、オールカントリーと組み合わせることにより10%とちょうど良いバランスに。
全世界株の部分も時価総額加重平均より、新興国・日本の割合を若干増やすことができ好みだ。

eMAXIS Slim 8資産均等型は信託報酬が安く分散できるので、以前からコアに組み込むことを検討していたものの、自分でリバランスできるうちは…と考えて採用しませんでした(REITのウエイトが高いし…)

しかし、昨年の入院(網膜剥離)を機に、考えが変わり、今のうちから出来るだけシンプルにしていかなければと思うようになりました。
私の頭や体に何かあったら・・・ということが、ややリアルになってきたわけです。メンタルは年齢や病気などを機に思いがけなく変化していくものです。私の場合、網膜剥離を患ったことですっかりメンタルをやられてしまいました。

妻も同じ楽天証券で積立NISAをやっているので、シンプルにしておけば運用は問題ないでしょう。

ということで、浅田さんのダメ出しもしっかり拝聴した上での結論である。(私は浅田さんのファンです。念のため)

「オールカントリーとキャッシュ」や「50/50バランスファンド1本」というのもありかと思うが、そこは若干のリバランスや各アセットの値動きを楽しむ・・・ということを残して悪あがき。
SBI証券で買っているETF(VTIP、EDV、VGLT)も機をみて売却し、最終的にはメインの楽天証券に一本化し、すべて投資信託にしようと思う。




我ながら、なかなかいいポートフォリオになったかな。

おまけで、こんなのも考えたが、信託報酬がやや高い。


↓バランスファンドといえば、カンさんの十八番です↓

toshin-clinic.com



意外や意外。こちらも「eMAXIS Slim 8資産均等型」をコアとするポートフォリオを「投資の結論」としています。

楽天市場