日銀は利上げ(今後も?)、FRBは利下げ視野。タカ・ハトがはっきりしたため、為替も金利大きく動いています。
米国長短金利差が急速に縮まりました。
Market Watch
3種の神器チャート
「株」、違う値動きの「金」、逆相関期待の「長期債」のチャートWATCHです。
株式:2558 金:1540 長期国債:2255 2621
金利と逆相関の長期債上昇。急速に為替が円高方向に触れたため2255は為替相殺、ヘッジ有2621がようやく真価発揮となります。
アセット分散効果
こんな時こそ、ポートフォリオ構成商品の分散効果をチェック。
(ファンド基準価額 前週比)
為替が4.6%も円高に振れる中、ゴールド関連、長期債関連のファンドがしっかりプラスしています。
素晴らしい!
オルカンは為替でやられているだけで株価自体の要素ではプラス。
そうなると国内株(TOPIX)の弱さは深刻です。たった0.25%金利が上がっただけでこんなになるとは・・・
日米の中央銀行の方針がこれほどハッキリしちゃうと短期でお金を動かす大口の人達がチャカチャカやってるな…と、
インデッックス投資者は静観あるのみ。
いつも通り分散ポートフォリオにコツコツ積立。
8月分の月初積立分がちょっとお安く約定しています。
My Portfolio
※All Season リタイア後の理想ポートフォリオを模索し、株と逆相関期待の米国長期国債と違う値動きの金を、それぞれ円建てETFの「2621/2255」、「1540金の果実」中心で運用。目論見通り安定運用となるか・・
・月初の入金(積立分)が加算されているため、もともとの保有額が少ない国内株式、国内REITは先週金額比増加となっている
・金、長期債関連は前週比しっかりプラスして分散効果を発揮している。先物を利用し(為替影響少)レバレッジをかけているS&PGプラスとUSA360が先週比プラスとなり、設計がなかなか優秀だ
マネーフォワードで集計された資産増加率は
・年初来:+16.3%
・前月比:-2.8%
・先週比:-1.7%
ポートフォリオ運用の分散効果が確認できて嬉しい。