さてさて、神改正のNISAの弊害。
新規設立ファンド続出でつい深堀してみたくなりますが、結果、ポートフォリオがごちゃごちゃになりますね ┐(´д`)┌ヤレヤレ
2012:SHV(SGOV)かな?
2013:HDV
2014:DGRO
現在の私のポートフォリオの軸は
・オルカン
・好配当系(VYM)
・米国20年超長期債券(2621,2255、VGLT)
・金(1540、SBIさくっと純金)
なのですが、この「好配当系=VYM」のところに今回の『2014』が嵌りそうです。
2014の中身は...
iシェアーズ・コア配当グロースETF DGRO
の東証版となります。
指数の特徴は、
・利回り上位10%とREIT除外
・5年以上継続配当成長
など。配当上位除外タイプなので、ある程度罠銘柄を避ける狙いがあります。
(同じ目的でVIGは上位25%除外)
このタイプは、キャピタルとインカムのバランスタイプとなり、言うなれば「中配当」。
そのため私は意識してVYMも「好配当」と表記しています。(←地味なこだわり)
詳細です。
2014 | |
---|---|
ベンチマーク | Morningstar米国配当成長株式指数(税引後配当込み、国内投信用、円建て) |
信託報酬 | 0.121% |
純資産総額(億円) | - |
利回り | - |
DGRO | |
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ベンチマーク | Morningstar米国配当グロース指数 |
信託報酬 | 0.08% |
純資産総額(億円) | 250憶ドル |
利回り | 2.76% |
VYM | |
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ベンチマーク | FTSEハイデ ィビデンド・イールド指数 |
信託報酬 | 0.06% |
純資産総額(億円) | 500憶ドル |
利回り | 3.98% |
※利回りはBloomberg HP方式(直近配当が1年間出たと仮定して現在の株価で割ったもの)
VYMよりさらにキャピタルよりですね。
※配当再投資込みチャート
青線:DGRO、赤線:VYM、黄線:VTI(参考)
トータルリターンはVTIと遜色なしです。
ちょっとだけ他より下落耐性がありそう…
組入れ上位20位銘柄
組入れ銘柄をVYMと比較すると、約66%がかぶっています。
VYMに情報技術系が加わり、配当がやや低くキャピタル寄り、
という特徴が見えてきました。
さて、私はどうする?
VYMは連続増配で安定し、とても気に入っています。
moufutokojiki.hatenablog.com
現在保有のVYMはホールド。
今後の追加投資は、銘柄のかぶりからすると2014でも良さそうです。
何より円で投資できるのは手軽です。
私はこのニュースまで「DGRO」のことはほぼ知らなかったので、日本でどれだけ人気が出るか予想もつきません。
とはいえ、この程度でポートフォリオをゴチャゴチャにしたくないかな…
俺は浮気はしない
しないんじゃかな
たぶんしないと思う…
買っても少額で様子見か?
腰痛現場からは以上です。