今週はハイテク株利確、小型株へリバランスといったチャートでしたが、結局その小型株も週末下落で終え、株価全体が下落方向へ。
(NASDAQ100とラッセル2000)

トランプ当確想定で
トランプは円安政策なので、一時は円高に振れるも、こちらも結局戻ってきている

・2025年失効の大型減税維持→財政赤字膨張→金利上昇、インフレ再燃、ドル高
・関税引き上げ→インフレ、ドル高
と、想定されているトランプ政策は「高インフレ」「ドル高」の要因に
・台湾発言でわかりやすくTMC↓、INTC↑

大統領選は4ヶ月も先の話だし、バイデンも降りるかしれないし、どうなるかわからないが、「しばらく高金利が続きそう」「利下げ限定的」「ドル高」という全体像は意識しておきたい。
My Portfolio
※All Season リタイア後の理想ポートフォリオを模索し、株と逆相関期待の米国長期国債と違う値動きの金を、それぞれ円建てETFの「2621/2255」、「1540金の果実」中心で運用。目論見通り安定運用となるか・・

・マネーフォワードMEで集計している年初来の総資産増減は、24.0%→22.4%で前週比-1.6%
・これまで金額が少ないこともあり、全世界株式に入れて集計していた国内株式(1478、TOPIX)を今週から分離した
・オルカン系は先週比で2%以上下落
・国内株式はTOPIXはイマイチだったが「1478(好配当ETF)、1343(J-REIT)」が踏ん張り、国内リスク資産は-0.2%に留まる
(黄線:1478、青線:TOPIX、オレンジ線:S&P500、水色:J-REIT)
※以前の記事で取り上げましたが、国内株投信の場合(米国と異なり)好配当系がインデックスをトータルリターンで上回る傾向にあります。
moufutokojiki.hatenablog.com







