

このところ予想上振れしていたCPIが予想に一致したことを受け、
金利が下がって株が上がったという週だったようです。
3種の神器チャート(5日)
「株」、違う値動きの「金」、逆相関期待の「長期債」
のチャートWATCHです。
ドル建て
株式:SPY 金:GLDM 長期国債:TLT

円建て
株式:2558 金:1540 長期国債:2255 2621

金利が下がれば長期債はハッキリと逆相関に上がります。
金も手堅く上昇していますが、中央銀行の金買いはともかく、中国の個人投資家の加熱(株も不動産もダメ→金しか買わん!)は少し気になります。
ブルースさんがわかりやすく解説されています。
日本人からすると、円安でドルは強いという印象しかありませんが、金を通して見ると景色が少し違ってきます。
世界中の資産に分散することの大事さがわかります。
youtu.be
My Portfolio
※All Season
リタイア後の理想ポートフォリオを模索し、株と逆相関期待の米国長期国債と違う値動きの金を、それぞれ円建てETFの「2621/2255」、「1540金の果実」中心で運用しています。目論見通り安定運用となるでしょうか・・・

株が60%ほどのポートフォリオですが、金が好調のおかげでマネーフォワードMEで管理している全体資産が画面を見るたびにコツコツと増え続けています。
債券と金に投資することで、現金比率をかなり低くしていることが今の所上手くいっています。

※分散効果の主要アセットを模索して、債券や金を中心にあらあたに設定されたものや、運用が気になるファンドをWATCH

最近発見した2093(米国短期債0-2ラダー)の純資産が 一気に増えました。
配当もしっかり出しています。


円建ての米国債券をここ数年保有して痛い目に遭っている私としては、このような商品は為替で如何様にもなる投機に近い難しい商品と思っていますがどうでしょうか。ドルでみると確かに利回りも高いし、値動きも少なくてリスクが小さそうに感じますが・・・まぁ引き続き勉強のためウォッチしてみます。
自国の金利が低い日本人にとっては、為替リスクを考えると結局国内株式の比率を増やすのが正解か。
私は6月の積立NISAの設定をオルカン100%からTOPIXを加えたものに変更しています。(オルカンAdd JAPAN)
