Nowhere Man(50代から投資と健康と浦和レッズと)

_/_/_/ 定年間近の "Nowhere Man" 老後の準備、お金と健康と趣味の備忘録 _/_/_/

2022-6-18 50代からの投資記録(-5%ルール点灯)


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Markets

・6/15のFOMCで0.75%利上げ発表(次は7/26~27、9/20~21、11/1~2、12/13~14)
・2週連続でS&P500の-5%ルール点灯!
 →本来は、まとめて一括投資がルール(下記、投資塾様の動画参照)だか、私は積立投資なので、参考程度とし、先月より積み立て拡大投資実施中(オルカン+5万円)
・今週の10年国債は、6/14に3.483をつけていた
・引き続きの円安

・利上げを受け、長期債2621の純資産総額67.7億→35.59億と激減中 (頑張れ!)

「-5%ルール」はこれまでかなり高確率で成功中。
ただし、今回は2回、3回と分散したほうがよいかも・・・

↓教えていただきありがとうございます。

大変骨の折れる作業と思われますが、無料でこのような有用な情報がいただけるのは本当に恵まれています。


My Portfolio

オールウェザーポートフォリオ
さてさて、本格的にポートフォリオを組んだのは昨年からという、我が脆弱なポートフォリオは、今年3月以来の、ほぼ含み益無しの状況である。

・GOLD以外、すべて先週よりマイナス
・特に今週マイナスが大きいのは、全世界株式と先進国REIT

私のように50代後半から本格的に投資を始める場合、一般的にはリスク許容度は低いということになる。
老後の資金を確保しようと始めた資産運用が、暴落で-50%ということになったら目もあてられない。タイミングが悪く出口で暴落を食らえば、高く買った株を安く売って取り崩すという悪手か、復活を待っているうちに健康寿命が尽きてしまうかである。

我が家もオールウェザーポートフォリオと無リスク資産の比率を50:50にして保守的に運用している。

机上では、オールカントリーが-50%になった時、我がオールウェザーポートフォリオは-30%程度で踏ん張る計算である(3標準偏差で計算)。キャッシュを含む全体では-15%となる。

※現在は、債券の保有比率が目標を下回る。鋭意積み立て中。

リーマンショック時の各資産のチャートを見ると、REIT、株式(SPY)とコモディティが大暴落している中、GOLD、長期債、中期債がプラスになり、うまく分散されている。
この時も、「利上げ」「円安」「原油高」だったようなので、今と似ている状況になる。
ただし、今は利上げのペースが速いので、長期債券がこの時のように頑張れるかは不明。。。


②高配当ETF
今年から買い始めた「VYM」は、ディフェンシブといわれる「生活必需品」「ヘルスケア」「公益」が3割強を占め、下がってはいるものの、このような状況でも比較的踏ん張ってくれるはずである。1月の-5%ルール点灯時にまとめて買ったので、僅かながらプラスしており、上出来と思っている。

③宝くじ枠レバナスポートフォリオの大幅DOWNは想定内。仮に全部なくなっても全資産の-2.2%という範囲で遊んでいるのので、気にせず積立中。

シニア投資と暴落

56歳から本格的に投資を決意した際に、暴落はどうせ数年に1度来るのだから、来るなら早めにくらったほうがいいと考えていた。
仮に、今年からの暴落が5年に亘った場合、私の場合57・58・59・60・61歳での積立となり、うまくいけばバーゲンセールとなる。
そして、リーマンショックを含めた7年間でも、ドルコスト平均法で積立たてた場合、利益を出していたというデータも

↓大いに勇気をもらっております↓

さて、未来はどうなりますか。